「林業現場人 道具と技  Vol.15  特集 難しい木の伐倒方法 」に載りました

どうもです。復活第一弾のネタはこちらにしました。

SNSでも投稿しましたので、似たような記事ですが。

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全国林業改良普及協会(全林協)さんから取材のお話を頂いていました。

林業界で知らない人はいない?

出来杉計画
http://www.deki-sugi.com/up/

というブログを書いている、「山いき」さんが

1歩先を求めて 現場人のキャリアアップ講座① 自分の林業スタイルを貫くために独立

なる特集記事も担当してくださり。出版されました。

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農的暮らしを標榜しつつも、「現代社会」や「現代林業」の中でもがきつつ、今に至っていますが、森林組合の作業班から独立して、Iターンとして地域の林業からまちづくりに関わることなどをやってきました。未だ「安定」からは程遠いですが、独立して8年目と、短い期間ながらもいろんな人や取り組みに関わらせていただき、改めて自分の思いや目指すところ、或いは「目指さない生き方」もあるかもしれませんが、勉強になっています。

もしかしたら、人それぞれの「答え」は人の数だけあって、林業のスタイルも同じで、でも一定の条件を満たす「答え」は、最大公約数的にはあるのかもしれませんが。人がただ幸せに暮らしを紡ぎ、世代をつなげていくためには、とか。林業なら、植林して(或いは自生の山で)下草刈って、枝払ったり、周りの競争している広葉樹などを除伐して、間伐して、または皆伐もあるのかもしれないし。

「生きることをつなぐ」という観点からなら、「林業」もそれほど選択肢はないのかも知れないし、まだ知られていない、編み出されていない方法論もあるかもしれない。いろんな現行制度や経済の元では、木こり、山いきが本業の中では沢山の試行錯誤が出来ないと思っていますが、それでも「多様」なあり方、スタイルは否定しないで追求していく、というのは林業界にとっても、持続可能性や許容力を考えると大事なのでは、と思っています。
こうして本の記事としてまとめて頂くと、自分の想いを形にしてきたことが振り返ることが出来ると同時に、決して楽ではなかったなあ、と今もですが、走馬灯のように見えたりもします。これはあくまでも、「ぼく」という存在が生まれてから諸々の経験を経て、思い至って、いろんな御縁に恵まれて、この「恵那」という地域で実践している、というだけの話です。

梶谷さんは、同じ「山行き」さんたちの刺激になれば、と言われました。参考になるところもあるのかもしれないし、クレイジーだと思われるところもあるかもしれないです。でも、最近もですが、よく現場人、の人たちとも会うことが多く、やはりみなさんいろいろと思い、悩みながら、本当はこうありたいんだ!という心の叫びとともに、話の端々に今の仕事と、それぞれのやりたい「林業」や仕事、或いは本業でない人たちは、山への関わりを求められているように感じます。はっきりいうと、苦悩されています!

ぼくはこの「苦悩」の根本はなんだろう?といろいろと模索してきたわけですが、今の時点の認識は、まあひとつは「林業」だけではこれは答えが出ないのかなあと思っています。「暮らし」や「地域」、「祭りと政りごと」いろんな要素が複合的に絡み合い、そりゃあ人類の歴史だってまだ成熟度で考えれば、何処を基点にとるかでも違うでしょうけれど、まだまだ「未熟」な社会を構成していると思っていますし。

だから、「林業」だけではなく、もっと総合的に見たなかで「林業」に照らし合わせながら持続可能な有り様を探していかなければならないのでは、と思います。できれば、(自分のことをはじめ)「木こり」「山いき」さんは、自分たちの幸せのためにも、現場に拘泥し、現場だけで終わることなく、いろんな世界や知識や方法論、有り様があるだろうと、

”木を見て森を見ず”

にならないようにすることが重要かと思います。
でも現場やってると、もう体力的にも危険度とかでも楽じゃないので、なかなかなぁ~、とかも思いつつ。でも少しずつでも、そうなれたら。一歩、一歩。

これは、ぼくの今現在の思うスタイルをまとめてもらったかなと思っています。いろんな現場、現実の中でこうありたいな、これなら自分が、自分の精神も身体も(比較的)健全にやれるかな?と、妥協し、模索しながらの、自分の想う林業を短い取材時間の中で、できるだけ梶谷さんが同じ「山行き」目線で、同じIターンの目線で取材しまとめて下さったのだと思っています。ありがたいです。

http://www.ringyou.or.jp/publish/detail_1363.html

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