生き方

新しいことをしているときは、不安が付き物でしょう。

自信家とか、楽天家とかは、後ろを振り向かないとか、常に前だけを見て走るとか、するでしょうけれど。

どうもぼくはそういうタイプではないかもしれません。まあ、楽天家の方ですが。

必ず、物事をやりきれば、いい方に転がる、そういう信念はありますが。

壁にぶつかるときや、スランプになったときこそ、その人が試される、そういうことがあると思います。

自分がどんなつもりで物事に向かっているかとか、本当にやりきるつもりなのかとか、深いところをえぐり出される。さらされる。試される。

そういうとき、ふと立ち止まって、考えます。

・・・何のためにこれをやっているんだろう?・・・

反芻する。

もし、こうだったら、ああだったら。

世の中がこうだったら、ああだったら。

現実の日々は、あるいは複雑な方程式の解を探るような日々かもしれない。

あれをこうして、これをこっちへ持っていって・・・

組み立てる、ばらす、統合する。

最大公約数を求めなくてはならないこともある。

あるいは、妥協というのかもしれない。

あるいは、現実なんだと・・・。

その辺の線引き、どこで折り合いをつけるか?納得するか?またはとことんこだわるか?

壁にぶち当たったときや、スランプになったとき、

そういう日々の最適解を求める作業がふっと止まり、

ぐいっ、と、自分は何のためにこれをやっているんだろう?

この、とてもとても単純明快な、シンプルな問いにたどり着く。

そこで、振り返る。

我に返る。

日々の仕事から、暮らしから、あるいは雑踏から抜け出て静寂に放り込まれたように、

我に返る。

そして、確認する。

・・・何のために・・・。

現代社会が、現代人が、忙しく動き回り、振り返ること無く走りすぎて行っても、

ぼくはいつも、

自分の生き方の原点を置き忘れてしまわないよう、

常に、何が大切なんだろう、何のために、確認しながら、
あるいていきたいと思う。

一歩、一歩。

・・・忙しい世の中だけれども。

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