リフォーム詐欺・・・なのか

禍福は糾える縄の如しと申します

二月後半から3月に掛けて、如何にもの状況が続きます

つい先日、齢30年を数える老朽設備が遂に稼働不能になりました

以前から、動作が不安定で作動音が異様に大きく、問題のある設備でしたが、油圧シリンダーが脈動を起こし始め、終には停止の事態、半ば諦め気味にサービスに連絡します

此処からは多分に誇張した内容になります、冗談7割のいつものパターンですが・・・

サービス依頼を受けてやってきたのは、齢30どころか、齢70を遙かに超える白髪のご老人、機械の状態を一目見るなり

「ポンプが逝っているな」

やはり・・・30年の長きに渡りご苦労様、せめて餞に綺麗に磨いてやろう・・などと思案していた処、ご老人、工具箱を取り出し、故障した装置の裏側に廻ります

そして、裏蓋を外し、やおら作業を始めます

「えいくそ、やりにくい、誰だこんな機械を造りやがったのは・・××△◇」などと到底文字に出来ない下品極まりない悪態を吐きながら作業すること約4時間(その機械、アンタの会社の製品だよ)と突っ込みたいのを我慢して居ましたが

「治ったぞ」、の一言

嘘・・ポンプ修理なんて最低1~2ヶ月、費用百数十万円の大仕事

くたばり損ないの爺ぃが一人で出来るものでは無い(遺憾・・悪態が感染ってしまった)

「ポンプ回して見ろ」の一言に恐る恐る起動ボタンを押すと

マグネットスイッチの動作音と共に、得に言われぬ磁気音と回転音・・・まるで新品のモーター音です

ドラム缶を蹴飛ばして転がすような異音はどこにもありません、思えば私がこの部署に配属されて拾余年・・・こんな心地よい作動音は聞いたことがありませんでした

恐るべし、ご老人。彼は多分仙人の化身なのかも知れません、余りの言葉遣いの下品さに仙界を追われ、産業機器メーカーのサービス員に身を窶しているのでしょう

試しに作動させてみると、油圧シリンダーはほぼ無音で設定位置まで動き、しっかりと停止する、しかも速い

どんなもんだと言わんばかりに得意げにご老人、顎髭をさすりながら

「費用見積もりは帰ってから送るぞ」と一言、風の如く去って行きました

・・・そして送られてきた見積書・・・30万円・・・

ご老人が一人4時間で30万円・・・どんだけ暴利やがるんだ・・・仙人ならば霞を喰って生きていけるんだろうに。。。妾でも囲っている生臭仙人なのだろうか

しかしながら、前述の如くほぼ廃棄処分と思われていたマシンが完璧に復活する、数百万の価値があります、中古でも一千万円では利かないですから

設備トラブルから復帰してその数日後・・・

もう一台の設備のメンテナンス・・・清掃指示が入ります

この設備、5台のマシンの中では最小で、世間一般に中型機と言われているものです

内部に異物が残留し、製品に混入する厄介な事態が続いていました、そこで清掃の決定が上層部より下された訳です

清掃に先立ち、サービスから「酸素溶接機を用意して下さい」との依頼があり、当日物置小屋から100㎏を超えるダブルボンベを必死で引きずり出します

待つこと暫し、現れたのは柄本佑と天野ひろゆきのお笑いコンビ

いきなりシャッターの前にバンを駐めます・・・邪魔だよ

酸素溶接機を見て、「何すか・・これ」

何すかって・・アンタのところで用意しろと。。。

「聞いてません」

これだよ・・聞いてないんじゃ無く、聞いてこなかっただけだろう

何か嫌な予感が致します

見かけお笑い芸人でもそこはプロです・・・?

おぼつかない手順でも何とかバラシを済ませ。。。「24のタップは無いですか」・・ねえよそんなもん・・20までしか・・・普通使わんし・・・というか準備して来いよ

暫くしてまた・・・「ヘッド外しの治具はないですか」・・・ドッカーン!!!(ロボットがぶつかる音)集中して仕事している時に声かけるんじゃねえよ・・というか準備して来いよ・・・マシンの横の工具箱に入ってるよ

こちとら設定から微調まで全部一人でやってんだ、てめえらゆとりと遊んでる暇なんかねえんだよ・・・下品さが止まりません、先日のドスケベック仙人の毒気が残留しているようです

どうにかバラシを終わり、清掃を開始ですが・・・ワイヤーバフでガリゴリ・・・粉塵が飛んで飛んで飛んで飛んで・・・廻って廻って・・以下略。聞いてないんじゃ無くスキルが無いんだ・・漸く気付きました

外にある製品が全て油煙で真っ黒に変色・・手元にある10㎏ハンマーで殴りたくなる衝動を辛うじて抑えます

小一時間ほどして、柄本佑君が小さい部品を持ってやってきます

「済みません、この部品なんですけど、かなり痛んでいるので交換された方が良いと思います」

確かに傷はあります、若かし私は知っていますこの掌に収まる部品が私の月収を遙かに超える高価なものであることを

「肝心な部分の平面はしっかり出ているから大丈夫でしょう」

「いゃ、念のために部品を持ってきてるので、此処で交換された方が・・・」工具も持たずに交換部品だけ持ってくるとは・・・やれやれ

一応確認を取り了解します・・予備部品として取っとけばいいや、いざとなれば自分で交換すれば良いし

そして更に一時間後、「電気部品が異常です」・・・慌てて飛んで行くと「丁度手持ちの部品がありましたので交換しておきました」・・またかい

これは所謂リフォーム詐欺というやつに似通っています、一寸失礼お宅の屋根裏床下を点検させてください、等と言って上がり込み、此処が悪いあそこが危ないと様々な機器や工事を売りつける例のあれです

どう見ても詐欺師と言うよりお笑い芸人にしか見えないこの二人、多分上からの指示でやっているのでしょう、事前見積もりが割と良心的なのは、多分部品販売で利益を得るため

信頼と良心で築き上げられた日本のものづくり、何時しか生き残るため形振り構わぬものへと形を変えつつあります

この頼りないサービスマン達は軈てあのドスケベック仙人のように仙術の如き手腕でユーザーを驚愕させるエンジニアに成長できるのでしょうか

そして、O君、N君の若き二人は、そんな厳しい世界で生き残っていけるのでしょうか

悩み多き一週間でした

変わらないもの・・・酒井敦美さんの絵です

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歩きましょう

色失ったこの街の 瓦礫かき分けて

泥にまみれた荷車 押す背中照らす太陽

さあ歩きましょう 歩きましょう 思い出集めて

さあ築きましょう 築きましょう 愛するこの街を

肩寄せ合って越す夜に 灯す月明かり

行き先判らぬ私でも この命あればこそ

さあ歩きましょう 歩きましょう 涙溢れても

さあ築きましょう 築きましょう 愛するこの街を

ああ 強い風よ 過去も未来も どこへ行ったのか

それでも 笑い合える 仲間が居る

さあ歩きましょう 歩きましょう 涙流れても

さあ築きましょう 築きましょう 愛するこの街を

さあ歩きましょう 歩きましょう 笑顔集めて

さあ築きましょう 築きましょう 愛するこの街を 

ともに歩きましょう

3月11日、音と光り絵コンサート第二部、冒頭の曲です

この歌は、酒井敦美さんの光り絵では無く、被災地を中心に写真を撮影する写真家、桜井登也さんのスライドと共に流れました

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ステージに白抜きで《歩きましょう》の文字が投影され、酒井敦美さんの語りが流れます、桜井登也さんの紹介です

震災の直後から被災地へ足を運び、被災地の姿を記録し続けた登也さん、被災地の人が迎えてくれる言葉・・・来てくれて有難う、忘れないで居てくれて有難う、何も要らないから、また来てね・・・

被災地に生きる人に寄り添い続け、被災地の声なき声を伝え続けている登也さん

昨年初めて会った時、何気ない会話の中に、とてつもない強さと優しさを感じ、何時しか言葉に詰まり、涙が溢れそうになったこと、昨日のように覚えています

敦美さんによる登也さんの紹介が続きます、そして、14時46分18秒を迎え、敦美さんの合図で会場全員が黙祷します

そして始まる音楽と映像の世界

歩きましょう2

登也さんの写し取った被災地の姿、そして其処に生きる人々、寄り添うように、綾子さんが万感の思いを込めて歌う、《歩きましょう》

音楽と写真が瓦礫の中でも笑顔を忘れぬ人々の姿と重なった瞬間、人の持つ本当の強さを判ったような気がします

登也さんの写す世界と綾子さんの歌声、これこそが今回のコンサートのメインテーマであったと今更ながらに思います

夜ノ森

夜ノ森 春

 

 

光り絵コンサート・すべてを超えて

開場時間となり、コンサート会場へ

今年は、前から4列目中央寄り、前席は良いのですが、光り絵は全体が見えません、来年は予約席で購入するべきかな・・・恭子さんには席を押さえてもらおう

客席の入りは・・・前年よりも多い・・・かなり、これは良い感じ

ステージは去年と同じ、メンバーが同じだから当然ですね、ステージ演出のメインは敦美さんの光り絵なので、これで良いでしょう

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待つこと40分、開始時間を少し遅れて、(お約束ですね)演奏者、そして綾子さん登場

歌うは《灯》流石の歌唱力、美声と歌唱力をこれ程高いレベルで兼ね備えるアーティストは他にいません

そして挨拶、その美しい声が作り物でなく、天から与えられた物である、そのことに改めて気付かされます

続いて長谷川久美子さん、ハチさんとのデュオ《小さな鞄》去年と同じ演奏、ハチさん、少々疲れ気味かも、少しバランスが・・・

続いて、朗読《ちきゅう木》綾子さんの妙なる美声で朗読、綾子さん、朗読家としても超一流です、声だけで無く、アクセント、息づかいまでも感動を誘います

時勢の所為でしょうか、今回はあくまでも優しく、暖かく、悲しみの無い物語、世界中が手を繋ぐ、その願いを込めて歌われる《うたの歌》《数え歌》

朗読歌曲の次は、綾子さんの思い出の歌、《さよならピアノ》8さんとの連弾、しかし、此処で綾子さん、詰まります、珍しい、今まで何回となくステージを見た中でもほとんど記憶に有りません、新しいパートナー、グランドピアノとの出会いが最近だったことを考えると、ピアノに対する思いが溢れ出したのでしょうか

此処で少し長いMC、敦美さんとの出会い、被災地への思いなどを語られます

続いては朗読《月の息子》昨年と同じです、ベースにクラシックがあることがよく解ります、オペラ歌手の如き歌唱力、恐らくアリアなど簡単にこなしてしまうのでしょう

ただひとつ恋を叶えるために、全てのものを失う女

恋を望まず、ただ子どもを得ることを望む月の女神

切り離すべきでないものを切り離した時、残るのは悲しみ、それとも・・

この歌が毎回取り上げられるのが謎です、恐らく敦美さんの絵が美しく、その絵に合う歌がこの歌なのでしょう(以上、私の勝手な解釈です)

そして、遂に歌われる、《ドアの向こう》東海地方初披露です、初めて聞く人には驚きでしょう、多彩な声の奔流、そのすべてが超絶的な美声、天上の音楽です、今回の光り絵では列車が動いて上手から下手へと移動していきます、そして8さんの伴奏、流石です、今まで聴いた中で一番でした

一部最後の曲、《絆》昨年は登也さんの桜と共に歌われました

数ある復興支援曲の中でも出色の出来です、この日は福島西高校の生徒さんとのエピソードをお話し頂けました

休憩時間、桜井登也さんを発見、お話を聞きます、何か非常に緊張しているとのこと、初めてじゃ無いから、と申し上げましたが、昨年の写真は一枚だけ、50枚のスライド投影はかなりの緊張だとのことでした、意外にシャイなんですね、私のワイヤーブラシの生えた心臓をお貸しいたしましょうか(要らんわ!)

そして二部の開始、今回は、何と酒井敦美さんのMCから開始です、良いお声です、少し掠れ気味な処も魅力的、そして敦美さんの案内で黙祷

桜井登也さんのスライドから始まる歌は《歩きましょう》綾子さんの親友であるご夫婦アーティスト”ria&norishige”さんの作です、しかし綾子さんの声で歌えば紛れもなく綾子さんの持ち歌、しっとりした歌が心に染みます

スライドの最後、満開の桜の写真、そこからフェイドインするように敦美さんの桜が現れます、そして歌われる《桜色》新曲のご披露ですしかし、これは良い、もしかするとCDヴァージョンよりも良いかも、楽器が少なめな分、綾子さんの声が際立っている、そして8さんの伴奏、やはり最上のパートナーはこの人かも

その後のMC、登也さんの写真展、物産展などもあの美しい声でご案内頂けます、関係者で無くても嬉しい一言

続いて二部の朗読、《やさしいたね~Happy Birthday~》昨年に引き続きですが、山梨切り絵の森美術館での発表を経ての披露、より完成度が上がり、このまま映像、音楽作品としても充分な価値があります、分かっていても涙が溢れる、そんな作品です

次の曲、遂に題名が決まりました、酒井敦美さんに捧げる曲《光の羅針盤》、今まで《for atsumi(仮)》というタイトルで何度かご披露頂いています、流れるような曲に綾子さんの振り付け、良い歌です、伴奏の紹介が行われます、今回は漏れなく・・・3人だし・・・

コンサートも終盤、定番の《空の欠片》離れていても道は繋がっている、この歌に勇気付けられた多く人の共通の想い

最後の曲《人と人》この歌が最後なのは意外でした、通常は中頃、少しみんなが疲れた頃、気分転換も兼ねて声を出してもらう、そんな意味合いが有ったと思います、しかし今回は人と人の繋がり、これが大事なテーマ、

みんな支え合い繋がって、あなたがいれば幸せで^今日もあなたにありがとう

この歌で終らなければいけなかったのでしょう

そしてお約束通りのアンコール《こころたび》すかさず声を掛けたお母さん、お見事

最後の最後《明日への伝言》何度も言います、綾子さんヴァージョン、早く発表して下さい

コンサート終了後、これもお約束グッズ販売、シングルで活動するアーティストの重要な収入源、おまけに今回は被災地支援にも充てられるとか、これは絶対に行かねば成りません、勿論サインだの握手だの・・・そんなことは2の次3の次ですとも・・・えぇ・・

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大好きなお二人の2ショットです、敦美さん、ご結婚おめでとう、声が嗄れたのは幸せすぎる所為ですか?

幸せすぎるひととき、それは私も同じでした、また来年、この場所でお逢いできること、楽しみにしています

七つの海を越え、心の垣根を越えていける、そんな歌声と光り絵、こんな人達と出会えたこと、多分私の人生で最大の奇跡です

目の前にある、超えなければならない多くのこと、乗り越える勇気を受け取ったと思います

 

愛知県江南市民文化会館へ

三月六日からの一週間、夜勤でした

夜勤では、通常より長く睡眠時間を確保するため、食事は一日二回

体力確保のため、金曜日のお昼は、ステーキ+お刺身+ローストビーフサラダ・・・反って体壊しそうだ・・・

土曜日には待ちに待った光り絵コンサート、最も愛するアーティスト、池田綾子さん、酒井敦美さん、そして昨年に引き続き桜井登也さん

今回の登也さん作品は、予めプログラムに入っています、事前に綾子さんのFacebookにて、登也さんのスライドを背景に歌を歌う、と通知がありました

桜井登也さん、思えば一昨年、あの出会いは確かに私の生き方を変えたと思います

芯の強さはすべて行動だけに表れている、お話しすればどこまでも優しく柔らかいその人柄、”予約席”メンバーも含め、これ程愛されている人を他に知りません

一目お逢いし、一言交わせるだけでも良い、そんな思いで家族とともに出発いたします・・・夜勤明けで

午前10時少し前に出発、愛知県江南市、何度も訪れている場所で、今更迷うはずもありません・・・そのはずですが・・・

江南市に入ったのは午前10時40分くらい、順調です、無駄に豪華な前日の食事は無駄ではなかったようで、疲れは全くありません

江南市民文化会館は国道からかなり離れていますので、此処から5分以上掛かります、なので此処からナビスタート、齢十余年を数えるおんぼろナビなのに、ちゃんと一年前の場所を覚えています

覚えていないのは私、会館に入る道が非常に解りにくかった事を忘れていました・・・お約束通り、迷いましたよ・・・ほんの少しだけど

予定を数分遅れで、それでも11時前には会館駐車場に入ります、昨年よりもクルマが多い・・・♬

大ホールは当然の如くシャットアウト、

しかし、此処には会館本館があり、そこでは予約席メンバーのアーティスト達の発表が行われています、愛唯美さんが居ないのが少し寂しい

絵本を二冊ほど買いました、支援の古本市、隣町の名前が

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桜井登也さん、安江恭子さん、お二人ともお見えでした、流石に忙しそうです

杁本さん、この方も当日とあってお忙しそうです、しかしながら、半ば強引にお話しいたします、ごめんね

登也さんのスライド曲、《歩きましょう》とのことでした、綾子さんの創った歌では無いけれど、大切な友達の創った歌、アルバム《この時の中で》に収録されています

《絆》今年も歌われるそうです、《ココロノート》いつの日かきっと

家族はペットの絵のコーナーへ、全員涙目、下の娘に至っては「うちの子が心配」などと言い出す始末・・・来年成人式なんだけど

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ついでに郷土資料館などを覗き、少し早めのお昼へ

昨年と同じく、会館内の喫茶店ランチ、コンサートチケットあれば割引です、ここは全員の分を払いましょう

若鶏甘酢あんかけランチ、ドリンク付き♥一人カレーランチがいる

ゆっくり食事の後、ライヴ鑑賞、奥村さん、ハープの音色が良い、アルパと言うらしい、RISAさん、歌は何を歌ってもソウルに聞こえる

そして時間となり開場、ホールへと向かいます

長くなります、続きは後篇DSC02879

 

 

光の街

有松絞り、という絞り模様をご存じの方も多いと思います

高価なものでは、京鹿の子が有名ですが、木綿生地に藍染めという庶民的な技法を使用した豊後絞り、そして、この有松絞りは歌川広重の東海道五十三次にも記される名品です

その有松絞りの里、名古屋市緑区にある《有松》へ足を運んで参りました 何かと言えば、我が光の魔術師、酒井敦美様の光り絵投影がこの有松の古い町並みで行われる、という情報を得たからです

来週は待望の光り絵コンサート、しかし、《チケットぴあ》での購入は席を選べませぬ 光り絵は、城郭や砂丘、公園など大きな場所で投影されるスケールの大きい芸術です、この場合、姫のお顔が拝見できて、光り絵の全体が見える位置は、1400席のホールでも中間からやや後ろあたり、前席では光り絵の全体は見えません

かといって発売開始となればさほど我慢できる訳も無く、結局中途半端に前の方の席となりました、姫のお姿はお近くで拝見できますから、これはこれで良しとしましょう、御衣装が光り絵に染まった時の美しさは、得に言われぬものがあります

而して、光の切り絵のそのスケール感、これまた捨て難きものが有ります、というか絶対に観たい 考えれば、敦美さんの野外幻灯、今まで拝見したことが有りませんでした

綾子さんは、山梨で行われた夏祭り、そこで出合った光り絵の桜吹雪に感動し、即座に敦美さんを訪ね、光り絵コンサートの実現となった訳です

綾子さんがそこまで感動した光の切り絵、いつか何処かのイベントで、と思っていた所、この3月3日~4日の二日間、冒頭の光り絵投影が行われることが敦美さんのFacebookにて通知されたわけです

クルマで行くことも可能です、しかし疲れている時に名古屋をクルマで走るのは100万キロ以上走っている私でも躊躇うものがあります、

そこで一石二鳥を狙います、敦美さんの新作が展示されている愛知県江南市のカフェ《予約席》、此処で絶品のコーヒーを頂き、新作の一画二驚を鑑賞、そこから名鉄の直通電車で有松まで行けば、ストレス無くどちらも堪能できる訳です

以前これをやって迷子になったのに懲りない奴です

で・・・今回は午後二時頃、少し遅めに家を出ます、光り絵の投影は暗くなってから、早く行けば時間を持て余します 途中のコンビニで中日新聞、我が家にもあるのに何故・・・

理由はこの記事

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敦美さんの作品展を5段抜きで取り上げています、中日新聞は地元最大の発行部数を誇るメディア、これはまたとない11日コンサートの宣伝です、私にとっても愛するアーティストの記事、切り抜き保存のために、尾張版を購入した訳です

順調に、迷うこと無く江南市”予約席”へ、杁本さんも御出でした そしてオーナー「魔女」安井恭子さん、相変わらず若々しい、同年代の筈なのに。オーナー目当てに通う人が居ても不思議と思いませぬ

昨日には、遙か広島の地より敦美さんのファンの方がご来訪とか、そしてその足で有松の光り絵会場へ、この場所は綾子ファンの聖地であると共に、酒井敦美ファンの聖地でもあるのです

美味しいコーヒーを頂いたあと(砂糖、ミルクが要らないのは最近は此処だけです)一画二驚、此処は撮影しても良い処です

暖かい絵です、涙が出るほどに

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表面照射側が反射で上手く撮れません、下手くそです、裏面だけ

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ギャラリーの照明、全体の作品に映り込んで良い雰囲気です 敦美さんの新作、此を観るためだけにここに来ても充分以上に価値があります

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これは敦美さんの小さな相棒、暗くて解りにくいですが、最新型の小型投影機、敦美さんデザインのパッケージが可愛い

迷子の心配をされつつ、”予約席”を後にします、近くの名鉄駅へ 運良く有松直行の電車が来ました

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電車の窓から沈む夕日を眺める、そして有松へ

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いきなり異世界へ、道ゆくお若いご夫婦、プロジェクションマッピングのようなものかな、等と言いますが・・・違わい! 敦美さんの光り絵、そんなデジタルの看板とは同じに語って欲しくない、歴とした芸術作品です

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観よ!、有松絞り、建物全体に施される絞り模様

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これは建物の壁面です、言わなければアート作品にしか見えないでしょう

可愛いクジラもいます、神戸の水族館で投影されたもの

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こんな可愛い絵も敦美さんの世界、土曜の夜となれば凄い混雑  ・・ってフラッシュ焚くんじゃねぇよ!

ここで、酒井敦美さん、それにえがおの写真家、登也さんにお会いできました、開口一番「迷子にならなかったですか」・・・はい・・・

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桜井登也さんの雄姿です、カメラを構える姿がナイス。そして登也さん、何気に良い声です、男性の声はさほど気にしない私ですが、良く聞いてみると柔らかく深みのある、人柄を現すようなお声をしています

してみると・・・名は体を表すが如くに、声は人柄を現すものなのでしょうか、敦美さんの美しく愛らしい声・・・そして姫のあの声は・・・

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しかし凄い人ですね、11日のコンサートの良い弾みとなりそうです

残念なのは、桜吹雪の光り絵が動画記録できなかったことです、うっかりしてました気付いた時には終了、・・・次回には必ず

会いたい人に逢い、美の世界に浸り、絶品のコーヒーを味わう、最高の贅沢です

多額の金銭と引き換えに味わう贅沢もありますが、心に残る幸せという意味では此方の幸せが遙かに上回っていると思います

来週は待望の光り絵コンサート、家族を連れて幸せを受け取りに行ってきます

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明日はあるか

幸せな時間を過ごした翌日

どうしても行きたい場所がありました

第5福竜丸記念館、良く東日本大震災の原発事故が日本の3度目の原子力被害と言われています

しかし、忘れてはいけない、もう一つの核による被害

第5福竜丸、1954年3月、太平洋のビキニ環礁で遠洋マグロ漁船がアメリカの水爆実験による放射能に晒され、乗組員23人が急性放射能症で死傷した事件です

木造船で遠洋の鮪漁業を行っていたことも驚きですが、何より、この船が長い年月、その姿を保っていると言うことを聞き及び、いつかはこの場所を訪れたいと思っていました

そして、漸く願いが叶い、東京都江東区にある夢の島公園、第5福竜丸記念館へと足を運ぶこととなりました

先ずは路線検索、品川からの路線では、何故か東京メトロやりんかい線が表示されます、しかし、JR線だけで行けるはず

とりあえず品川駅へと向かいます、とここで細かいお金が無いことに気付き、駅中のコンビニ風の食品店に入ります・・・異様に高いなんだこの店

紀ノ国屋、と言うお店らしい・・・よくよく見ればいかにも高級そうな食品が並んでいます、良くある高級食品店です、田舎なら潰れますね

お金を崩すには少々物入りだったようですが、お土産の追加と思いましょう

で・・・JRの販売機で案内を見ると、JRだけで行った方が遙かに安い・・当然ですね

此処は節約、乗り間違いの心配も少ない同一会社の路線を選びます

しかし・・・私が迂闊でした、新木場行き、この路線の先には舞浜、そして幕張・・・ネズミ遊園地とオタクの聖地が同一路線にあるのです

東京駅の案内で気付いたのでは遅すぎます、素直に有楽町で乗り換えるべきでした、おまけに、案内表示、京葉線まで500メートル・・・一駅分歩けってか・・・

歩いて歩いて、動く歩道に負けないくらい10㎏の荷物を背負って歩きました、まだ足は大丈夫です、しかし、スポーツシューズにすれば良かった

混雑を避けて、各駅近距離に乗ります、そして、新木場に到着、駅のおそば屋さんで少し遅い朝食です、お腹が空いていれば美味しい、思ったほど汁は濃くない、うちのとさほど変わりませんそして夢の島公園へ、スカイツリーが見えます

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公園近くに乗り捨てられたバイク

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これは勿体ないと思う

物を蔑ろにする人の醜さ

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花の姿だけがただ美しい

第5福竜丸記念館、展示館というらしい

 

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訪れる人も無く寂しい館内

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ゴミとして棄てられ、朽ち果てる運命にあったものを有志の人が保全活動を行い、現在に至るようです

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エンジンも展示されています

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しかし、何とも見窄らしい事務所です、館内には職員がお一人、所在なげにスマホなどを操作して御出です

恐らく、やる気が出ないのでしょう、冷遇されていると思います、下手にやる気を出せば命が危ないかも知れない、そんなご時世です

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対照的に立派なこの建物

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オリンピック関連の施設のようです

人類の負の歴史として長く残す必要があるものと、一時の大騒ぎで、やがて経済的な負担になると分かっている下らぬお祭り騒ぎ、まともな考えがあればどちらが大事か判りそうなものです、しかし、このままではこの大切な資産は、あの運動会の邪魔になるとか、平和運動はテロだとか訳の分からない理由で、撤去されるかも知れません、先人達の努力を無にしてしまうかも知れないのです、今の政権ならやりかねません

どうか、多くの人が訪れますように、この大切な遺産を無くすことの無いように、心から願います

今、近隣の町で起こっていること

この問題はそこに繋がっています

子どもや孫、更に其の子孫達が幸せに過ごせるように、今努力を惜しむ訳にはいきません

この土地は、私達のものでは無い、子孫達から借りているものなのだ、ネィティブ・アメリカンの言い伝えです、この言葉を心に刻む必要があります

 

真・15周年記念コンサート

開演時間を過ぎて、待つこと20分・・・

漸くコンサートの始まりです

今回は記念ライヴと言うことで、バンドメンバーが豪華です

基本、綾子さんの歌声が一番ですので、あまり考えたことが無かったのですが、ファンの評価もピアノ+αの楽曲の方が好評なのですが

編成は、弦4、ピアノ1、打1、の6人

そして、今回の御衣装は

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予想通り、何かルイスキャロルのハートの女王、何を着ても様になる、綾子さんです

歌い始めは、ヤサシイウタ

二ヶ月ぶりの歌声、充電は充分です、繊細で美しいのに力のある、強い声量の歌声が響き渡ります

そして、元気いっぱいの挨拶のあと、旅人

改めて挨拶、明るい曲はこれで終わりだそうです・・此処からはバラード主体とか・・・しかし、もっと有るじゃ無いですか、深呼吸ひとつ、ユラリ・ユラレ、うたうたいのうた、僕らは友達、雲形定規、幸せの種、何れも名曲です、それに、こころたびも明るい曲に入ると思うのですが、これは必ず歌われるでしょう

何やらモヤモヤしますが、続いてLIFE僕たちのTomorrow

ヴァイオリンのチカさん、初めてお目に掛かりましたが、長年のパートナーと言うことで、綾子さんの歌を知り尽くしているお方、見事な演奏で曲を盛り上げます、そして、演奏する姿が美しい

此処で改めてMC、次第に綾子さんらしく緩い雰囲気になっていきます、完璧な歌唱と緩~いトーク、このギャップがファンには堪らない所です

そして、彼女が改めて曲作りに本当に自信を持てた曲、

名曲、三日月、そして、灯、初めて他の人に曲提供を行った歌との事です

続いて、メドレーで初期から、6年目くらいまでの曲を続けて歌います

このメドレー、御本人が「長いです、覚悟して下さい」と言います

天球儀All of・・愛の言葉I WiLLはなびらTrain

6曲ですが、並のメドレーのように触りをすこし、と言うのとは違い、ほとんどの曲をワンコーラス歌いきります、これは凄い、歌い手、演奏者共に相当なパワーです

最後のTrainから楽器演奏に変わり、綾子さんはステージから下がります

そして待つこと数分、何と衣装を変えての再登場、思わず客席から歓声が上がります、ウェディングドレスかとみまごう純白のドレス

大多数の男性ファンの目を釘付けにする清楚且つ美しいその歌声の如き姿、フェイスブックからの借用です

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そして、時の旅人

私が昨年、初めてのライヴでお聴かせ頂いた曲です、同じ創作エピソードを語られます、何度聞いても良い、早く音源化をお願いします

そしていよいよ我が光の魔術師、酒井敦美さんの登場です

東京では初公開、少し残念なのは、会場が狭い、変形ステージなので焦点が合わせづらく感じます

数え歌、そして星降る森、敦美さんの光り絵と共に歌います、そして桜色、敦美さんの真骨頂、桜吹雪、綾子さんの純白のドレスが桜色に染まり美しい、溜息の出るような場面です

ここで、バンドメンバーの紹介、綾子さんらしく、少し緩く楽しい紹介、3月11日のコンサートについても、紹介頂けました

メンバー紹介のあとは、明日への手紙、この歌も綾子さんの声で音源化をお願いいたしたい、綾子さんには珍しい女性言葉の歌詞、不思議に思いますが、初期のアルバムも含めて、女性言葉の歌はほとんど有りません

そして、番組でも予告されていました、プリズム、この曲は楽器演奏が頑張ります、そして、綾子さんも楽器演奏を盛り上げます、初プリズム、何故今まで聴けなかったのだろう、この歌は間違いなく綾子さんの可能性の扉を開いた曲と思います、ドアの向こう、と同じように

そしてエンディングへ、おかえりなさい、この曲が出来たエピソードをお話しされます、良いお話です、しかし、綾子さん、このエピソードは綾子さんという、類い稀な才能が呼び寄せたものだと思いますよ

ラストソング、こころたび、此処で出ました、しかし、流石です、二時間近くの熱唱に次ぐ熱唱、しかし、声は嗄れる事無く美しさを保っています

そして、お約束のアンコール、当然ですね。

一月前のsold-out、次回はもっと大きな会場を、と仰有いました

歌うはドアの向こう、渾身の一曲、これからの創作の要となる曲だと言います、私的には、引き出しがひとつ増えた、と言う認識ですが

綾子さんの曲のベースは《数え歌》、そして《空の欠片》優しく暖かく人の心に寄り添う楽曲、これはこれからも変わることが無いでしょう、変わらないことを願います、心から

そして、ピアノの光田さんを残してバンドメンバーが退場します

最後の最後、やはりこの曲で締めくくります、空の欠片

ピアノひとつのシンプルな伴奏と、揺るぎない歌声、これが池田綾子さんの世界

最後の最後までいささかも揺るぐことの無い声、時間が許せば何処までもついていきたい、そんな天使の歌声でした

JR九州の鉄道マンが羨ましい、この天使の力になり、同じ時を過ごすことが出来たのだから

再来週、今度は江南市での光り絵コンサート、綾子さんの大ファンである安井恭子さん、杁本幸司さんは、3.11の準備のため、今回のコンサートは見送りでした、大切なアーティストの発表の場を作る、将にファンの鑑とも言えるお二人です

私にとっても、愛する二人のマドンナの共演です、残り時間は少ないが、少しでも力になりたい

最後に、敦美さんにご挨拶して会場を離れます・・・(こっそり綾子さんのサインを頂いたことは無かった事にして下さい)

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記念のトートバッグ、白を頂きました、三千円は破格です、下の階のショップではよく解らないブランド物が一万円近くで販売されています

15周年記念コンサート

昨日、品川プリンスホテル内、クラブエックスにおいて

池田綾子さんの15周年記念ライヴ《このドアの向こう》が開催されました

待望の記念ライヴ、期待に心躍らせつつ行ってまいりました

当日は、本来出勤日ですが、休暇を取ります

問答無用で取れる休暇、永年勤続に与えられるリフレッシュ休暇です

本来、仕事の状況は休暇を取れるものでは無いのですが、Iさんの判断とO君の努力で、何とか取れることになりました、二人に感謝です

O君は5月に有給休暇を取りたいらしい、またまたコミケで暑苦しい作家さんと暑苦しいコミュニケーションを致すのでしょうか、あまり考えないようにします

Iさんも来年度には永年勤続の休暇が与えられるはずです、今年の恩は来年に返しましょう

本来夜勤明けでの東京行きを予定していたので、少し時間が中途半端ですが、何だかんだと電車に乗り、途中何人かの撮り鉄を見たので、何かの記念列車かと思いましたが、いまいちよく解りません

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新幹線も余裕の時間、きしめんが食べたかったのですが、時間が微妙、東京でお昼を取ることに

窓の景色、近い所は速すぎますが、かえって撮りやすい

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東京から山手線で品川と思っていたら、何と品川にも停車するではありませんか

時間が更に浮きます

お昼はリッチにホテルランチ、と思ったら、満席御礼・・・田舎者は並ぶのが苦手です

ホテルの入口近くにあるウィング、という複合施設、そこの地下レストラン、《えん》ここはそこそこ入れそうです、お値段もホテルランチの半額以下

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で・・・ロースステーキ御膳+生ビール・・・極楽ですね

目の前で魚を料理するお兄さん、見事な包丁捌き、魚も美味しそう

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夜も此処にしようかと思いつつ、品プリへ、チェックインを済ませとりあえず部屋でくつろぎます

何しろ、お昼を済ませても13時30分くらい、開場の17時までにはまだ時間があります

家族と職場にお土産、奥方様には、姫手製のトートバッグなどを買い求める予定につき出費は控えめに、何故にホテル内に免税店があるのか・・・こっちは取られますけどね

16時40分、暇を持て余して、少々早いが会場へ・・・列が出来てる

全席指定ですよ、おまいら何考えてんだ・・・

予定を10分以上遅れて開場、グッズ販売所に人だかりが出来てる、成る程、そういうことね、特に今回は姫特製のトートバッグ、数量限定と思われるので、そちらに集中している訳です、と言うことで、トートバッグ手に入れました

アーティストグッズにしてはお手頃価格です、品プリ内のショップでもその倍くらいのお値段で普通のトートバッグが売ってあります

そして会場内へ、薄い幕が張られています、光り絵投影のためですね

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開場が遅れた分、開演も当然遅れます、スタッフさんが忙しそうに立ち働いています

客席は満席、パイプ椅子ではないものの、固定座席ではない分少々窮屈、府庁のホールの時の方がゆったりしていたようです

長くなりますのでコンサートの模様は次回で

 

 

命の水

「水のこころ」
水はつかめません
水はすくうのです
指をぴったりつけて
そおっと 大切に―――
水はつかめません
水はつつむのです
二つの手の中に
そおっと 大切に―――
水のこころ も
人のこころ も  (高田敏子)

こころは水のようなものだと言います

人の体はほとんどが水で出来ています

食べ物が無くても水だけである程度命を繋ぐことが出来ます

こころも、体も、私達にとって最も大切な水

その水に怖ろしいことが起ころうとしています

トリチウム汚染

50万シーベルト、千兆ベクレル、僅か10秒間で発生する放射能、これが数千回、核融合実験と称して近隣の町で行われているのです

核融合科学研究所、未来のエネルギー、夢のエネルギーと言われていました

核分裂は放射性物質であるウランを原料とするが、核融合は水の構成元素である水素を原料とするのだから安全である、と言う嘘に多くの人が未だに騙されているのでしょう

核融合のエネルギー源は、水素では無く、トリチウムという歴とした危険極まりない放射性物質です

放射線は中性子線、高速度高エネルギーのものは全ての物質を通過しますが、寧ろその方が危険が少ない

最も危険なのは、トリチウムなどから放射されるポリエチレンシートすら通過できない低速度のもの

これが体内に取り込まれると、際限なく遺伝子細胞を破壊し続け、深刻な健康被害を引き起こします

トリチウムが厄介なのは、水と同化してしまうと、分離することが不可能なことです、

最近時々、重水の危険性について目にします、トリチウムは3重水素なので重水の構成要素に含まれるようですが、その危険性は低速度中性子線によるもので重水の危険性を遙かに上回るでしょう

トビウオのぼうやはびょうきです

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この絵本はあの第5福竜丸の被爆をモチーフに描かれたものです、あの場所でどれ程のトリチウムが発生し、どれ程の生き物が命をと未来を奪われたのか

明日はこの絵本を胸に、その船に会いに行ってきます

今まで気付かなかった罪を詫びるために

そして未来の子どもたちにより良い世界を築くことを誓うために

何もかも、遅くないと思います、まだ間に合う

草場一壽さんの詩です、冒頭の詩に続く思いを感じます

心はやわらかいから
死んでしまうことがあります。
でも
心はやわらかいから、
生き返ることができます。
かたくなになっても
傷ついても
また、
いのちの方向に従って、蘇ることができます。
時間がかかることを恐れずに。
その間に
そしてもっと、やわらかくなれるから。
やわらかくて、強い。最強のこころ。

やわらかいいのち

 

久し振りに温泉・・・♪

今週は仕事がきつう御座いました

特にこの二日は連日6時間以上の残業、おまけに夜勤

はっきり言って死にます

もう若くは無いのです、血圧は200超えです

それなのに肝心の仕事内容は全く目処も立たず、来週に課題の持ち越しです

幾ら私が楽天家でもさすがに気が滅入ります

そこで気分転換、他の人はギャンブルに勤しみますが、私は残念ながらギャンブラーには向きません

なので、主にお風呂と食事で紛らわせます

温泉と言えば、絶対に譲れない項目があります

源泉掛け流し♥

加水、循環などは一切無く、地下から汲み上げた源泉をそのまま使用する正統派の温泉です、入浴剤混入など論外

ご存じの方も多いですが、岐阜県や長野県には銘泉が数多くあります

しかしながら、この美濃地方には意外と源泉掛け流しは少ない、飛騨に行けば有名どころは殆ど源泉掛け流しですが

東濃地方にはこの1カ所だけ、付知峡倉屋温泉、1300mから汲み上げた源泉を惜しげも無く使った贅沢な温泉です、近隣にいくつかの温泉施設がありますが、どれも加水、循環を使用した言わば銭湯です

掛け流しの良い所は、お湯が綺麗なことです、常に新しいお湯が供給されるため、汚れは全くありません

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源泉温度は44.1度、1300m汲み上げ、貯湯している間に38度位まで下がります、そこで、僅かに加温しますが、この熱はお湯を排出する時に回収され、新たな汲み上げたお湯の加温や、床暖などに使われます

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比較的新しい施設なので、エネルギーの活用法も考えられています

施設内には、食事コーナーも有り、地元の食材で作った料理が味わえます

また、売店には地元の生産物、お菓子や果物、木工品、花などが販売されています、お手頃価格です、一つ買いました

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宿泊施設もなく、目立たない場所にあるせいか、充実した設備の割には土日でも空いています

収支を考えると少し心配になります、お気に入りなので赤字で閉鎖、なんてことの無いよう願いたいものです

来週のお仕事を考えると少し憂鬱になりますが、とりあえずリフレッシュ出来ましたので、明日は明日の風が吹く、で乗り切ろうと考えます