働いたら負け?

ここんとこ仕事が落ち着いていまして

一時期80時間オーバーだった残業が半分以下になりまして

働き方改革とかそういう問題でなく

いわゆるひとつの〈不景気〉

そらそうだ

賃金上がらず、税金やら年金やら、取られるほうばっか増えて

これで消費が増えるわけがない

好景気とか言うのは実感できないのに不景気の実感はいや増すばかり

この不公平感はなんだろう

残業が減れば当然収入は激減します

かといってこの年で80も残業すれば年金もらう前におっ死んじまいます

飢え死にするか過労死するか、お好きなほうをお選びくださいって

ところで、高年齢継続雇用給付金とかいう制度がありまして、結局ふつうの会社はこの制度を利用しているわけですが

要するに定年過ぎて雇用継続する場合、現役の4分の3未満の賃金になったらある程度補填しますと言うことらしい

私の場合を計算すると賃金27万円を切るあたりから適用されるらしい

細かく計算してみると、月々25時間くらいの残業でほぼ満額、そこから45時間くらいまでは働いてもその分支給が減らされるので収入変わらず、尚かつ社会保険の等級が上がるので天引きが増える・・・

ということは

働いたら負け?

んなばかな

閑話休題

先日入手したCD&DVD、Superflyさんですが

ジャパニーズポップスかと思いきや、ガッツリ(ROCK)と表記されます

ということで、還暦過ぎて初のRockということになります

不良中年どころか不良老人・・・因業じじいかはたまた認知症の迷惑爺さん、碌なもんではない

というか、今までRockだと思っていたサザンやBzやXジャパンやらライブラリーにあるロック系の音楽

み~んなJ-popだったというおそ松くん、いや、しかしこの分類どうなってるんだろう

どんな怖ろしげな音楽が流れ出すと思いきや

〈starting over〉

どうか 心に届け
言葉じゃ足りない
永遠に 回りだすメロディ
祈ろう 歌おう

世界よ 幸せになれ

〈beautiful〉

ないものを探せば 
数え切れないけれど
ゆっくり愛してみよう
私というこの命を

何と素敵な歌詞であることか

そしてその声、柔らかなアルトかと思えば澄んだハイトーンあり。ファルセットで余韻を響かせる技術も最上、もちろんトレードマークのハイテンションボイスは他の追随を許さない強烈さ

アルバム出せば常にトップセール、コンサートは即日ソールドアウト、押しも押されもせぬトップアーティストなのですが、それでも過小評価されている、と言われます

良く日本人のアーティストは海外で通用するのか、という話題がありますが、十分なプロダクションでもって海外公演を成功させるアーティストはそこそこいます

しかし、彼女のエピソードはものすごい

Rockの聖地とも言われるウッドストックの野外コンサート

日本人としてただ一人、一拍で訪米しゲスト出演した彼女は機材トラブルに見舞われリハーサル無しのぶっつけ本番にもかかわらず数万人の観客を総立ちさせたという

日本人としても小柄な彼女はアメリカ人ロッカーの肩まで届かない背丈、少女のように見えたことでしょうが、その少女が周りの大男を圧倒する歌声を披露したわけで・・・まったくどこのイチローかというお話です

更に驚くべきは、彼女の声、発声法は専門の訓練を経たものではなく、全くの我流であるという俄には信じがたいお話が

幼い頃、田んぼと山しかない片田舎、人気のないあぜ道で遠くの山に向かって声を飛ばす練習をしているうちに発声を会得したとか

彼女の内面について言えば、人見知りで上手く思いを伝えられず、劣等感に苛まれる幼少期、思春期を送っていたそうで

歌を歌い始めるきっかけは、学校のコーラスで同級生の子に〈しほちゃんの声って好きだな〉と言われたことからだとか、言葉で伝えられなくても歌なら思いを伝えられる、そんな体験から自ら歌を作ることをはじめたそうで

今でも時々迷い、悩むことが有り、その度に立ち止まり、また歩き出す、その繰り返し

いくつかの曲を聴いていると彼女の人となりが感じられ、感動も増すばかりです

良い音楽と出逢えました

 

 

5月の京都

先週カネも無いのに京都へ行ってきました

平井真美子さんのピアノコンサート”ikoi ONE AND ONRY”

真美子さんお気に入りのカフェにピアノを持ち込みコンサートをやってしまおうという

スタインウェイです。ご愛用の楽器とおもわれます

このONE AND ONRY、探すのに苦労しました

先ずは京都行き、いつもの土岐市ではなく、瑞浪市からの乗車、手頃な駅裏駐車場があり、運賃も変わらない、ならば車の走行を減らせる瑞浪のほうが良い

早朝の出発なので、事前に切符を買おうと駅の切符窓口へ・・〈明日の京都行きを一枚〉・・怪訝な顔をされます『早朝から駅窓口やってますけど』

〈恵那は朝8時にならないと自動券売機さえも開いてないんです〉

『それはどうもすみません』謝られてしまった

折角来たのでとりあえず土曜日発の京都行きを買って帰ります(長距離なので有効期間は二日、別に本日付でも問題なかったようですが

ということで順調に京都まで

一人京都3回目なので、今回は別ルート、足の向くまま歩こうと思いまして

駅ビル、イマイチわかりにくい建物、今回は登ってみました

京都の街中、不思議な建物が多い

これも違和感

用水路がいい感じ

歩いているうちに鴨川へ

鴨が居たり

望遠トリミングです

鷺が居たり

少しは警戒心もあったほうが良いと思う・・

川沿いの建物もいい感じで

これは中華飯店

歩いているうちに寺町商店街なる場所に迷い込みまして錦通、そこから錦天満宮→錦通へ

再来年の干支です

ここでお昼ご飯、この錦通りを突っ切れば目的地は間近の筈でしたが

なんだろうね

 京都市中京区室町通蛸薬師上る鯉山町 527・・・・京都の住所ってわかりにくい

室町通り、蛸薬師を目当てに歩いて行くと全く辿り着けない。お店のアクセスマップもわかりにくいし

それでも何とか開場の20分前くらいに辿り着けまして

ほぼ一番乗りで会場に乗り込みますが・・・・

普通のカフェですね

真ん中のフロアーを挟んで客席が2つ、あとはロフト。演奏を間近で見ようにも席は無し、ということで2階のロフトへ移動

天板は取っ払ってあります。大胆ですね~

それでもセッティングはいつもの高木クラヴィア、大丈夫でしょう

カフェなのでドリンクが有料で付きます、500円ですが美味ですお代わりしたかったが、開演時間

控え室は2階のロフトにあるようで、真横から登場、黒の衣装がお似合いで、戸惑った観客から遠慮がちな拍手に笑顔で応えピアノに向かいます

フルオープンのスタインウェイ、最初こもるような音に感じられたが、演奏者の技量か、程なくいつもの繊細でやさしい調べが流れます、そして時に力強く

このあとサロンタイムなどがあったようですが、夕食に間に合わなくなるので急ぎ会場を後に、運動も出来て音楽も満喫できて極上の一日でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽がある幸せ

最近ほとんど平井真美子さんのピアノばかり聴いているのですが

聴けば聴くほどにその奥深さに驚きます

年間数十曲、もしかすると百曲超えるかも知れない

それだけの音楽をクオリティを保ったまま創作し続けるのは超人的としか言いようがない

そのせいか、ピアノソロアルバムはさすがに新作無し、真美子さんの音楽は、やはりあのピアノでないと満足できない、困ったものです

しかしここにきて朗報が

なんと

あのコンサートから僅か3ヶ月

それも京都で

再びコンサートを開催されると言うではありませんか

東京ならば年1回がせいぜいですが、京都は近い、いろいろな負担が3割程度なので、その割に行けば東京に勝るとも劣らない充足感があり

これは行くしかありません

今回もチケットはライヴポケットという予約サイト、解禁同時に申し込みしたのに、チケット番号は五番・・・どんだけ早いんだよ

扇谷和穂さん・画

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ところで

今年はもうひとかた、注目のアーティストが

還暦過ぎた年寄りにはハードル高いとは思いますが

superflyこと越智志帆さん

美人ですねー、ロックですねー、ノリノリですねー、嫌いじゃ無いですが

そもそも美声大好きでバラード大好きな私の指向とはかなりズレています

私もこれ↓を見るまではCD購入しようなどとは考えもしませんでした

 

合唱が好きなので、昨年のNHK合唱コンクールを見ていたときです、コンクール最後に課題曲作者との合唱、なにやら見覚えのあるお顔、まさかあのハードロックのお姉様だったとは、そしてこのやさしげなスローバラード

私、こういうギャップに弱いのです

この方、シンガーとしての実力も凄いですが、composerとしてもlyric writer.としても超一流ではありませんか

ということで、今回CD及びライヴDVDセットをAmazonにて購入です

今月は出費が多い